コンピュータ将棋協会9月例会のお知らせ

9月のコンピュータ将棋協会例会(隔月)は第3土曜日の15日に開催されます。通常の第2土曜日ではありませんのでご注意ください。

恒例の対局サーバテストはこれまでの選手権と同じくフィッシャークロック使用、256手上限ルールを採用しますが、前回7月例会でも議論がありました通り現在このルールの見直しが行われています。恐らく次回の第29回世界コンピュータ将棋選手権ではこれとは異なるルールが採用されることになると思われます。

対局サーバテストへの参加をご希望の方は、将棋プログラムがインストールされた、イーサネットへの接続が可能なPCをご持参ください。事前のお申し込みは不要です。ログイン名の登録がお済みでない方は、当日の設定を受け付けます。

コンピュータ将棋協会の例会には、コンピュータ将棋協会の会員であれば(選手権出場により会員資格を得た場合を含め)どなたでも事前申込なしに参加していただけます。入会につきましては、こちらをご参照ください。

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将棋電王トーナメント終了、世界コンピュータ将棋選手権に「ドワンゴ賞」創設へ

8月27日(月)、株式会社ドワンゴより、将棋電王トーナメントが昨年の第5回を最後として打ち切りとなること、および、第29回世界コンピュータ将棋選手権に「ドワンゴ賞」として上位3チームへの賞金が授与されることが発表されました。同日、コンピュータ将棋協会(以下、当協会)も、第29回世界コンピュータ将棋選手権にて20年ぶりに賞金が提供されることを発表いたしました

当協会といたしましては、例年の世界コンピュータ将棋選手権と同様、第29回選手権も年末の募集要項発表、年明けの参加者募集、5月の開催、という進行を早める予定はありませんが、賞金につきましてはご提供をお受けすることを理事会にて決定し、今回、株式会社ドワンゴとの同日発表のはこびとなりました。

2013年の第1回から2017年の第5回までをもって幕を閉じることとなった将棋電王トーナメントは、史上最高の賞金総額、無償提供される統一ハードウェア同士の対戦という特長を備え、多数の開発者の参加を呼び込んでコンピュータ将棋の技術革新を支えてこられました。うち第5回を除く4回の大会は電王戦の予選を兼ねており、予選を勝ち抜きプロ棋士との対戦を果たしたコンピュータ将棋は数々のドラマを演じ社会的にも大きな注目を集めました。それらは近年において急速な進歩を遂げる人工知能技術のひとつの姿を示すものでもありました。終了の発表を惜しむ声がコンピュータ将棋開発者のみならず多くの方々から集まったのは、当然といえるでしょう。

しかしながら、株式会社ドワンゴのコンピュータ将棋へのご貢献は、第29回世界コンピュータ将棋選手権における「ドワンゴ賞」という形に変わって来年も継続していただけるはこびとなりました。皆様におかれましては、今後ともコンピュータ将棋へのご注目のほど、よろしくお願い申し上げます。

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コンピュータ将棋協会7月例会のお知らせ

追記(7/10(火)): ルール改正案および研究発表の内容を追記しました。

7月のコンピュータ将棋協会例会(隔月)は通常どおり第2土曜日に開催されます。

議題のうち、ルールに関しては、ライブラリルールに関する提案が行われる予定ですが、ブログ担当者としてはこのほか、現行256手の手数上限の見直し、およびそれに伴う時間制の見直しについても議論となることを期待しています。第28回世界コンピュータ将棋選手権では特に決勝リーグにおいて長手数の対局が続出し、全28局中半数近くの13局が総手数200手を超え、また手数上限がもう少し長ければ結果が変わったであろうと思われる対局も複数ありました。現在の水準は見直しの時期なのではないかと考えます。

対局サーバテスト選手権と同じフィッシャークロックルール)への参加をご希望の方は、将棋プログラムがインストールされた、イーサネットへの接続が可能なPCをご持参ください。事前のお申し込みは不要です。ログイン名の登録がお済みでない方は、当日の設定を受け付けます。

コンピュータ将棋協会の例会には、コンピュータ将棋協会の会員であれば(選手権出場により会員資格を得た場合を含め)どなたでも事前申込なしに参加していただけます。入会につきましては、こちらをご参照ください。

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コンピュータ将棋協会5月例会のお知らせ

訂正(5/9): 日付に誤りがありました。例会日時は5月12日です(曜日は土曜日で変わりません)。お詫びして訂正いたします。

5月のコンピュータ将棋協会例会(隔月)は通常どおり第2土曜日に開催されます。第28回世界コンピュータ将棋選手権の翌週で関係各位はお疲れのことと思いますが、これも例年通りです。

対局サーバテスト選手権と同じフィッシャークロックルール)への参加をご希望の方は、将棋プログラムがインストールされた、イーサネットへの接続が可能なPCをご持参ください。事前のお申し込みは不要です。ログイン名の登録がお済みでない方は、当日の設定を受け付けます。

コンピュータ将棋協会の例会には、コンピュータ将棋協会の会員であれば(選手権出場により会員資格を得た場合を含め)どなたでも事前申込なしに参加していただけます。入会につきましては、こちらをご参照ください。

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第28回世界コンピュータ将棋選手権はHefeweizenが初優勝

第28回世界コンピュータ将棋選手権は昨日、決勝リーグ戦が行われ、Hefeweizen(ヘーフェヴァイツェン)が6勝1敗で初優勝をおさめました。初出場での優勝は16回選手権Bonanza以来実に12年ぶりの快挙。おめでとうございます。

第6回戦でPALとの1敗同士の直接対決をHefeweizenが制すると、同じ第6回戦でAperyが2敗目を喫したことから、最終第7回戦を待たずに優勝の行方が決まりました。PALAperyは最終戦で対戦し、勝ったPALは準優勝。初出場チームが優勝と準優勝を占めるのは第1回を除くと史上初です。決勝リーグ中唯一優勝経験のあるAperyは3位となりました。

決勝リーグの日は新しい試みとして座談会将棋大会が行われ、今までにはない盛り上がりがあったようです。選手権会場の写真やエピソードはコンピュータ将棋選手権ネット中継ブログをご覧ください。Twitterのつぶやきは主にハッシュタグ “#csalive” にて。ニコニコ生放送二次予選決勝リーグの動画中継はタイムシフト試聴可能(要会員登録)。タイムシフト予約されていない方でも、ニコニコプレミアム会員であれば予約期限内での事後予約によって視聴が可能です。また、選手権の公式情報は特設サイトをご覧ください。

最後に、決勝リーグの最終順位順の結果をどうぞ。

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