前記事にてお知らせした、第4回 コンピュータ将棋 世界最強決定戦は、激指・YSS・棚瀬将棋が3すくみとなって優勝を分け合いました。おめでとうございます。
地元紙にて報道されたようです(「自ら六段の腕前」と記事中にて紹介されるとまるでアマチュアのようですが、飯田教授は歴としたプロの六段ですので念のため)。
TACOSには残念な結果でしたが、2回戦のTACOS–棚瀬将棋戦は今回のベストゲームでしょう。TACOS一手勝ちか、と思われた土壇場、△9七歩~△7六香と軽妙な手筋で寄せた棚瀬将棋の手際が見事でしたね。今回も少数精鋭のハイレベルな戦いだったと思います。