訂正(5/4): 予選通過チーム数は11の誤りでした。お詫びして記事の表題と内容を訂正いたします。
追記(5/4): 棋譜インターネットライブ中継において未掲載だった一次予選の棋譜が更新され、特に最終8回戦の棋譜が追加されました。
オンライン開催となった第31回世界コンピュータ将棋選手権は5月3日(月)に1次予選が行われ、34チームが11の予選通過枠を争いました。
一次予選は1位から順に、7勝をあげた二番絞りとRyfamate、6勝をあげたQugiy、カツ丼将棋、koron、ichibin、5勝をあげたTMOQ、なのは、芝浦将棋Softmax、ねね将棋が通過を果たしました。うち上位3チームを含む計4チームが初出場のチームでした。
明日の二次予選は、この11チームと、一次予選をシードされた19チームの計30チームによって、明後日の決勝リーグへの進出枠8が争われます。本日に引き続き、棋譜インターネットライブ中継と、YouTube配信が行われ(二次予選の中継はこちら)、Twitterアカウントが選手権の模様を伝えます。ハッシュタグは “#csalive” です。また前回の当ブログ記事で書き忘れてしまいましたが、一昨年の第29回選手権以来のコンピュータ将棋選手権ネット中継の更新も行われています。
本日は最終8回戦で対局サーバが不具合となり、運営に支障をきたしました。お詫びいたします。この影響で、棋譜インターネットライブ中継にて8回戦のかなりの棋譜が掲載されない状態になっております。更新される予定ですが、しばらくお待ちください。
最後に、一次予選の最終順位順の結果をどうぞ。