11/11(土)追記: ゲームプログラミングワークショップ2023 プログラムに初日のナイトイベントの情報が追加されています。論文投稿サイトarXivに投稿されたオセロの弱解決の論文の著者である滝沢拓己さんが講演されるそうです。当該論文の日本語解説を執筆した山名琢翔さんは2日目の招待講演を予定していて、今回はオセロの弱解決で盛り上がりそうです。
11/6(月)追記: ゲームプログラミングワークショップ2023 プログラムが更新されています。今年の招待講演2件は、パズル問題生成についての講演と、弱解決で話題のオセロAIについての講演です。
2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の感染拡大のためオンライン開催、2022年は電気通信大学とオンラインとのハイブリッドで開催されたゲームプログラミングワークショップ(当協会も協力しています)。今年のゲームプログラミングワークショップ2023 (GPW-23) は、駿河台学園箱根セミナーハウス紅雲荘とオンラインとのハイブリッド開催という形式で11月17日(金)~19日(日)に行われます。4年ぶりの箱根での開催となりますが箱根でのハイブリッド開催は初めてです。
ハイブリッドでの発表の要領については、概要をご覧ください。研究発表の内容についてはプログラムをご覧ください(現時点では暫定版)。今回は、戦略の解析、強化学習、不完全情報ゲーム、人間認知、データの分析、組み合わせゲーム理論の6つのセッションとポスター発表、および招待講演が予定されています。
日程は昨年(およびコロナ禍前)と同様の3日間となります。また、ナイトイベントGPW杯も予定されていますが、今のところイベントの情報はないようです。当協会ではコンピュータ将棋大会などのイベントを開催する予定はありません。
参加申込の〆切は11月6日(月) です。参加予定の方はお申し込みをお忘れなく。