第24回世界コンピュータ将棋選手権はAperyが初優勝

第24回世界コンピュータ将棋選手権は本日、決勝リーグが行われ、Apery(エイプリー)が5勝2敗で初優勝をおさめました。

今回の決勝リーグは5回戦終了時点でponanzaが5連勝で単独トップを走り、2位以下が3勝2敗以下だったため、ponanzaは残る6回戦、7回戦のどちらかを勝つか千日手引分に持ち込めばよい、という状況になり、圧倒的優位と思われました。しかし6回戦で3勝2敗だったAperyponanzaとの直接対決で詰めろ逃れの詰めろを放って寄せ合い勝ちし、7回戦を残しての優勝決定をまず阻止。続く最終7回戦では、YSSponanzaに勝ったため、AperyN4Sに勝って5勝2敗でponanzaと並んだ上、勝った相手の勝ち点数がponanzaを1点上回り、逆転優勝を果たしました。

6回戦終了時点ではNineDayFeverも4勝2敗で、7回戦に勝っていればAperyを上回っていましたが、激指に敗れ4位。準優勝のponanzaに次ぐ3位のYSSは1〜3回戦の3連敗が響いて優勝は逃したものの、残り4局を全勝。その4局は優勝のAperyと準優勝のponanzaに対する勝利を含んでおり、健在ぶりを見せつけました。

独創賞はNineDayFeverが、新人賞はN4Sが受賞しました。

今回の選手権の対局の棋譜はすべて第24回世界コンピュータ将棋選手権 ライブ中継で振り返ることができます。選手権開始直前から表彰式までの様子はコンピュータ将棋選手権ネット中継ブログでエピソードと映像を見ることができます。ハッシュタグ “#csalive” のTwitterのつぶやきも多数寄せられています。さらにニコニコ生放送にて2次予選決勝リーグの動画中継が行われていましたので、これもタイムシフト試聴することができます(要会員登録)。タイムシフト予約されていない方でも、ニコニコプレミアム会員であれば予約期限内での事後予約によって視聴が可能です。

最後に、決勝リーグの最終順位順の結果をどうぞ。

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