Archive for コンピュータ

第8回コンピュータ将棋オープン戦 参加者募集のお知らせ

世界コンピュータ将棋選手権のLAN対戦のテストを兼ねた、コンピュータ将棋のためのオープン戦を、インターネット経由にて行います。参加資格はCSAサーバ プロトコルに対応していることで、人間が手動操作で参加することもできます。その場合、高田淳一さんが公開しているJava Appletなどが利用できます。

参加費は無料ですので、奮ってご参加ください。特に世界コンピュータ将棋選手権に出場予定の方には、当日のLAN接続が正常に行えるかどうかの確認に利用していただけます。

オープン戦の模様は、ネットライブ中継される予定です。

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謹賀新年: コンピュータ将棋はネット社会の先駆

あけましておめでとうございます。2008年も、コンピュータ将棋をよろしくお願いいたします。

多数の著名なブログやネットメディアでも、元旦から新年を記念したエントリが多数読めますね。当ブログでも、お年賀のご挨拶としてそれにあやかってみようと思います。

[コラム] 佐藤康光棋聖とのお正月対談(産経新聞)

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一般向けTV番組に登場する将棋の局面

すでに放映から半月経ってしまいましたが、毎日放送制作のテレビ番組、情熱大陸、佐藤康光棋聖・棋王が登場しました。多くの将棋ファンがご覧になったと思いますが、将棋の局面の解説が何度かありましたね。将棋番組でもないのに意外に何度も解説が入るものだ、と当ブログ主は思いました。皆さんはいかがですか?

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第18回世界コンピュータ将棋選手権 参加者募集のお知らせ

第18回世界コンピュータ将棋選手権の募集を開始いたしました。

当ブログでも、情報発信やご質問の受付を行います。コメント欄を通じてお気軽にお問い合わせください。
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コンピュータ5五将棋ブームの訳

すでにお伝えしているとおり、GPW-07では通常のコンピュータ将棋大会と同時にコンピュータ5五将棋大会コンピュータ9路盤囲碁大会が開催されていました。当ブログ主は当日、GPW杯コンピュータ将棋大会の作業にかかりきりで、5五将棋の様子も見てはいたものの対局の内容がほとんど見られませんでした。というわけであまり話題にしてこなかったのですが、GPW-07に続いて第1回UEC杯5五将棋大会(UEC55-2007)も開催され、ようやく棋譜も公開されはじめましたので、改めてご紹介いたします。

特筆すべきは、 GPW杯コンピュータ5五将棋大会の10チームに続いてUEC杯5五将棋大会COM部門にも14チームもの参加があったことです。14チームのうち6チームは世界コンピュータ将棋選手権でおなじみのチームの5五将棋バージョン。このため、5五将棋からコンピュータ将棋をスタートした参加者にとってはハードルの高い大会になったようです。通常の9九マスの将棋に比べて場合の数が非常に少ない5五将棋が、なぜこれほどコンピュータ将棋界の関心を集めたのか、いくつかの証言をもとに想像してみます。そこにはいくつか合理的な理由があり、プロゴルファーがパターゴルフ大会に大挙押しかけたかのようなイメージでとらえない方がよさそうです。

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