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第26回世界コンピュータ将棋選手権開幕、9チームが二次予選進出

第26回世界コンピュータ将棋選手権は新しい会場のもとで新しい時間ルールにて行われ、36ものチームが参加した1日目の一次予選が無事終了。上位9チームが一次予選を通過しました。

実に16に及ぶ初出場チームのうち、読み太たぬきのもりQhapaq名人コブラたこっとの5チームで二次予選進出9枠の過半数を占めました。ほか7戦全勝の技巧をはじめ、大合神クジラちゃんうさぴょん2習甦が明日も戦います。

対局の内容については、第26回世界コンピュータ将棋選手権 ライブ中継をご覧ください。コンピュータ将棋選手権ネット中継ブログは今年も豊富な写真と図面、リンクなどで現地の模様を伝えています。Twitterのつぶやきはハッシュタグ “#csalive” にて。

また、昨年に引き続き、あすの2日目、あさっての3日目に、ニコニコ生放送にて二次予選決勝の動画中継が行われます。過酷な二次リーグ、栄光の決勝リーグをお楽しみに。

最後に、一次予選の最終順位順の結果をどうぞ。9位までが予選通過枠です。

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あすから第26回世界コンピュータ将棋選手権

第26回世界コンピュータ将棋選手権が明日、開幕します。例年通り、今年も5月3日〜5日の3日間です。

今年は初めて川崎市を会場にして行われます。大盤解説会会場が近くなったという方も多いことでしょう。今年も最終日に解説会が行われますので是非お越しください。詳細は、こちらのサイト日程をご覧ください。

選手権の内容は、例年通りインターネットを通じ棋譜ライブ中継ブログでリアルタイムに伝えられます。

ニコニコ生放送も例年通り2日目の二次予選と3日目の決勝リーグで行われます。生放送の視聴やタイムシフト予約/視聴にはniconicoのアカウント、またはFacebook/Twitterのいずれかのアカウントが必要です。

ここ数年の世界的な人工知能ブームは最近ますます熱を帯び、今や日本をはじめ各国政府の重要な政策にも研究開発が組み込まれるようになりました。3月には囲碁でもAlphaGoがトップ棋士に五番勝負で4勝1敗で勝ち越し、コンピュータの知的ゲームのパフォーマンスに一層注目が集まっています。コンピュータ将棋も未だ進歩し続けています。さて、今年の覇者は?

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第1期電王戦第1局はPonanzaが先勝、第2局は来月

お詫び: 2時間弱、電王戦第2局が今日行われる旨の記事が表示されておりましたが、以下に記する通り電王戦第2局が行われるのは来月です。大変失礼いたしました。記事を削除し、本記事で訂正させていただきます。

4月9日(土)10日(日)に行われた第1期電王戦第1局、▲Ponanza-△山崎隆之叡王は、Ponanza85手で勝ちました。

次回の第2局は来月5月21日(土)22日(日)の二日間に行われます。次回もニコニコ生放送で中継されます。ニコニコ生放送の番組を視聴するには、ニコニコ動画のアカウント、もしくはFacebookTwitterのいずれかのアカウントを用いてログインする必要があります。ニコニコ動画のアカウントは、こちらで作成できます。

2連勝を目指すPonanzaは第2局に敗れても1勝1敗で、シリーズとして敗れることはありません。山崎叡王がどう巻き返すか、に注目が集まるでしょう。

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きょうから第1期電王戦

きょう4月9日(土)とあす10日(日)は、第1期電王戦第1局、▲Ponanza-△山崎隆之叡王が開催されます。新生電王戦の最大の特徴は2日制の対局であること。本日は第1局の1日目となります。

今回は棋士代表とコンピュータ将棋代表が全2局行う形式で、1勝1敗で引き分け、となる可能性もあります。昨年までの雌雄を決するムードは薄れ、実験的な雰囲気が濃くなっていますが、対局の模様はニコニコ生放送にてこれまで以上に多数の豪華な出演者とともに伝えられます。加えて、第3回将棋電王トーナメントの2~5位を占めた4者が評価値を中継するようです。ロボットは新電王手さんにグレードアップしました。恒例の観戦記については、後日サイトで公開されるほか、観戦マンガもサイトと週刊少年ジャンプに掲載されるそうです。

先月の記事で紹介した、囲碁対決のAlphaGo対イ・セドル戦は、コンピュータ囲碁AlphaGoの4勝1敗という衝撃的な結果に終わり、人工知能技術の新時代の到来として広く世界に報じられました。そのひと月後のコンピュータ将棋とプロ棋士の対局ということで、今回はまた新たな形の注目を集めることになるかもしれません。

ニコニコ生放送の番組を視聴するには、ニコニコ動画のアカウント、もしくはFacebookTwitterのいずれかのアカウントを用いてログインする必要があります。ニコニコ動画のアカウントは、こちらで作成できます。

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新生第1期電王戦二番勝負、2日制で4月と5月に

すでに2週間以上経過してしまいましたが、第1期電王戦の詳細な対局ルール発表されました第1期叡王戦に優勝した山崎隆之叡王と、第3回将棋電王トーナメントに優勝したPonanzaが、関山 中尊寺比叡山 延暦寺で、それぞれ2日制の対局を行います。

昨年の “FINAL” からの衣替えとなる第1期電王戦は、二番勝負ということで、1勝1敗の決着となる可能性も増しました。人間とコンピュータが雌雄を決する、といった対決色は薄められているといえます。従来にない特徴としては、2日制の対局が行われる点。対局ルールによれば、プロのタイトル戦と同様に封じ手を用いて初日の対局中断と2日目の対局再開が行われますが、手を封じるのは棋士側と決まっており、また中断から再開までの間はコンピュータの思考は停止されます(昼食休憩中・夕食休憩中は思考可能)。中断中に自由に指し手を読めないようなルール、ということのようです。

最新技術がお目見えする棋戦としてもおなじみになった電王戦、今回は振り駒を人型ロボットPepper発表会中に行いました。また、電王Ponanza側の指し手は昨年に続き電王手さんが行うようです。

第1期電王戦二番勝負のニコニコ生放送番組や、第1期電王戦記者発表会振り駒についての動画など関連動画の多くは、叡王戦・電王戦チャンネルからたどることができます。第1期電王戦直前イベント「電王PONANZAに勝てたら賞金300万円!!」の生放送番組もこの中にあります(挑戦者のネット募集は終了しています)。動画および生放送の視聴には、FacebookないしTwitterのアカウントが必要です。また、予約されていない過去の生放送の番組でも、プレミアム会員であれば視聴が可能です。

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