少し前(5月23日)に、ゲームプログラミングワークショップ2008の論文募集が開始されました。今年も昨年とほぼ同時期、秋深まる箱根で行われます。
将棋に限らず、さまざまなゲームの研究者の方々も是非どうぞ。GPW杯も、将棋に関しては今年も行われる予定です。こちらへのご参加もお待ちしております。
少し前(5月23日)に、ゲームプログラミングワークショップ2008の論文募集が開始されました。今年も昨年とほぼ同時期、秋深まる箱根で行われます。
将棋に限らず、さまざまなゲームの研究者の方々も是非どうぞ。GPW杯も、将棋に関しては今年も行われる予定です。こちらへのご参加もお待ちしております。
当協会のメーリングリストに流れた情報によれば、6/14(土)の午後、表題の講演会が、モンテカルロ囲碁とコンピュータ5五将棋をテーマに行われるそうです。エンターテイメントと認知科学研究ステーションのページの講演会案内にはまだこの情報がありませんが、間もなく詳しい情報が掲載されるでしょう。
追記(5/31): 講演会案内のページが更新され、第5回招待講演会の詳しい内容が掲載されました。吟味の上、ご参加を。こちらの西9号館の地図もご参考に。
会場は当協会の例会会場としておなじみの場所ですので、地図を貼っておきます。
今年も5月連休に行われた、第18回世界コンピュータ将棋選手権。月末の現在、各参加者のWebでの記録も出揃ってきました。現時点でリリースされているものをひととおり列挙してみますので、皆さんもぜひご一読を。
ここではひとまず参加者による記事のみとしていますが、もちろん選手権の論考は他にも多数Webで見ることができます。
第18回世界コンピュータ将棋選手権の2日目と同じ日に開幕した、今期の大和証券杯ネット将棋最強戦(ちなみに開幕戦に登場した村山五段はその翌日が第18回世界コンピュータ将棋選手権の決勝リーグの解説だったため、相当ハードな旅程だったようです)。昨日の1回戦第2局は渡辺竜王vs羽生二冠という豪華カードだったのですが、なんと羽生二冠が時間切れ負け。当ブログ主はこの超人気カードの決定的瞬間を見逃していましたが、観戦サイトでその対局を見ると、「着手確認のチェックを入れたままでした」という羽生二冠の敗戦の弁が残されています。
え? それって、時間切れと同時に着手確認がOKになるように作られていれば防げたのでは?
状況を整理して説明します。 Read the rest of this entry »
松本博文さんのグループにお願いしているコンピュータ将棋選手権ネット中継は、今回ついにライブカメラまでも登場し、多くの瞬間を映し出しました。生の映像を配信するのに、もはやTVの番組枠に選ばれる必要のない時代になったのです。
もちろん、ただ時代を待っていただけではありません。コンピュータ将棋選手権ネット中継は、確かな技術力と周到な準備、そして熱い情熱がなければ、これほどすばらしい番組にはならなかったでしょう。2008年5月10日現在、例会案内の地図でお世話になっているグーグルで「ネット中継」をキーワードに検索すると、なんと6位にランクされています(日本最大のシェアを誇る検索エンジンのヤフーでは19位)。グーグルの上位のうち、ブログ形式のサイトはコンピュータ将棋選手権ネット中継だけなので、「ネット中継ブログ」で検索するとトップに躍進します。キーワードに「将棋」も「コンピュータ」も含めないでこの順位。世界コンピュータ将棋選手権は、今や日本を代表するネット中継コンテンツになったのであります。