一昨年、昨年に続き会場(川崎市産業振興会館)とオンライン(インターネット)とのハイブリッド開催となった第34回世界コンピュータ将棋選手権は5月3日(金)に一次予選が行われ、28チームが11の予選通過枠を争いました。
一次予選は1位が7勝1分の水匠、2位が7勝をあげた技巧、3位が6勝をあげたAri Shogi and フレンズ、5勝をあげた4〜10位は順にnshogi、ねね将棋、習甦、HoneyWaffle、タンゴ、恭祐、なのは(順位はソルコフによる)、そして4勝をあげた8チームの中からソルコフが最上位だったArgoが11位に入り、以上の11チームが一次予選を通過し明日の二次予選への進出を果たしました。
明日は、この11チームと、一次予選をシードされた17チームの計28チームによって、明後日の決勝リーグへの進出枠8を争う過酷な二次予選が行われます。本日に引き続き、棋譜インターネットライブ中継(全対局一覧版)と、YouTube配信が行われます(二次予選の中継はこちら)。Xアカウントはこちら。ハッシュタグは “#wcsc34” または “#csalive” です。またコンピュータ将棋選手権ネット中継ブログの更新も行われています。
最後に、一次予選の最終順位順の結果をどうぞ。