先日お知らせした、第13回コンピュータ将棋オープン戦は、激指が4戦全勝で優勝しました。おめでとうございます。
棋譜はライブ中継サイトで見ることができます。今回のライブ中継では、Twitterとの連携を試みてみました。今後も少しずつ工夫を重ねていきたいと考えております。
次回オープン戦は4月4日(日)開催の予定です。今回見送られた方々の参加もお待ちしております。
第13回コンピュータ将棋オープン戦が2月13日(土)、インターネットにて行われます。今回は、第20回世界コンピュータ将棋選手権の前哨戦第1弾。昨年は秋のオープン戦開催を見合わせましたので、今回は昨年4月の第12回以来10ヶ月ぶりとなります。なお、今年も昨年と同じく4月の第2弾を予定しています。
これまでのオープン戦と同様、腕試し、プロトコル実装の確認、飛び入り参加を歓迎いたします。参加資格はCSA サーバ プロトコルに対応していることで、人間が手動操作で参加することもできます。その場合、高田淳一さんが公開しているJava Appletや、将棋GUIソフト「将棋所」が利用できます。これらのソフトはfloodgateにも対応していますので、人間として参加されたい方は、この機会に練習を兼ねてfloodgateにもチャレンジされてはいかがでしょうか(人間参加には、ログイン名のガイドラインが示されています)。
参加費はもちろん無料。 オープン戦の模様は、いつも通りネットライブ中継される予定です。 詳細な手続きや日程などについては、こちらをご覧ください。ネットワークの状態によっては、時間切れ負けが不可避な場合も生じえますが、ご了承ください。多数のご参加をお待ち申し上げております。
来週2/6(土)、大阪商業大学アミューズメント産業研究所が大阪商業大学の開学60周年を記念して開催するシンポジウム「頭脳スポーツと教育 -ブレインスポーツ冬の陣-」にて、コンピュータVS人間による将棋の公開対局が行われます。対局するのは激指と、アミューズメント産業研究所研究員でアマチュア強豪としても知られる古作登さんです。
同時にコンピュータ囲碁と囲碁棋士との公開対局も行われます。脳の研究が主軸となっているシンポジウム。事前申込が必要で先着300名受付とありますが、まだ募集が〆切られたとの表示はありませんので、興味のある方は問い合わせてみられてはいかがでしょう。会場はユニバーシティホール蒼天。入場無料。
※第20回世界コンピュータ将棋選手権の申込〆切は明日1/31(日)です。お忘れなきよう。
第20回世界コンピュータ将棋選手権の〆切が今週末、1月31日(日)に迫っています。強豪や常連の中にもお申し込みがまだのチームがありますので、お忘れの場合はお早めに手続きを。お申し込みはこちらです。
前回記事リリース後、公開参加表明がありましたので、追記しました。皆さんのご参加をお待ちしております。
当ブログでは募集開始時のタイミングを逸してしまいましたが、現在、第20回世界コンピュータ将棋選手権への参加者を募集中です。申込受付は今月末まで。あと一週間となっております。
開催要項はおおむね前回と同様ですが、多少の変更があります。主な変更点は以下の通りです:
詳しくは、第20回世界コンピュータ将棋選手権のページの「前回に参加された方へ」の項を参照してください。また、CSAサーバ プロトコルがバージョン1.1.3にマイナーアップデートされていますが、本質的な変更点はありませんので、プログラム変更などの対応は必要ありません(末尾の改訂履歴をご参照ください)。さらに、世界コンピュータ将棋選手権出場クライアントに対応していただくこともバージョン1.1.4にマイナーアップデートされています。こちらでは、IPアドレスの設定方法の若干の変更と、中断再開テストに関する項目の追加が行われています(末尾の改訂履歴をご参照ください)。
最後に、現時点での公開参加表明を紹介しておきます。参考になることもあるかと思います。(1/29注: 追記しました)
引き続き、参加のお申し込みをお待ちしております。