5月のコンピュータ将棋協会例会(隔月)は、新型コロナウィルス疾患 (COVID-19) の感染拡大に伴う緊急事態宣言が引き続き発出されていることから、本日インターネット上での開催となります。年次総会のみが行われた3月とは異なる、当協会初の試みです。
- 日時: 5月9日(土) 15:00~
- 議題
- 世界コンピュータ将棋オンライン大会を振り返る
- 対局サーバテスト(選手権と同じフィッシャークロックルール)
オンライン開催の接続先は、本日13時頃までに当協会会員向けに公表される予定です。
5月のコンピュータ将棋協会例会(隔月)は、新型コロナウィルス疾患 (COVID-19) の感染拡大に伴う緊急事態宣言が引き続き発出されていることから、本日インターネット上での開催となります。年次総会のみが行われた3月とは異なる、当協会初の試みです。
オンライン開催の接続先は、本日13時頃までに当協会会員向けに公表される予定です。
昨日5月3日(日)に予選が行われた世界コンピュータ将棋オンライン大会は、本日5月4日(月)に28チームによる決勝8回戦が行われ、7勝1敗の成績をおさめた水匠(すいしょう)が優勝しました。おめでとうございます。
初日の予選をシードされ決勝からの出場となった水匠は、角換わり戦法や相掛かり戦法を駆使して終始安定した指し回しを見せ、初戦から7連勝で他の優勝候補を寄せつけず、最終戦を待たずに優勝を決めました。
最後に、決勝リーグ結果を掲載いたします。
新型コロナウィルス感染拡大の影響により中止された第30回世界コンピュータ将棋選手権に代わり、第30回世界コンピュータ将棋選手権に出場を予定していたチーム同士で本日5月3日(日)から世界コンピュータ将棋オンライン大会が行われています。初日の本日は予選ラウンドで、27チームが上位16の予選通過枠を争いました。27チームのうち1チームは対局を開始できなかったため実質26チームにて行われ、以下の予選リーグ結果にて上位16チームが明日の決勝ラウンドへの進出を決めました。明日はシードされた12チームと合わせた28チームで優勝を争います。
明日も、これまでの世界コンピュータ将棋選手権のようなハイレベルの対局が数多く見られるでしょう。
5月3日〜5日に予定されていた、第30回世界コンピュータ将棋選手権は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い緊急事態宣言が日本政府から発出され、その期間が選手権の開催期日を含むことから、中止されることとなりました(延期ではありません)。
代わって、5月3日と4日に、第30回世界コンピュータ将棋選手権に参加を予定していたチームを対象に、世界コンピュータ将棋オンライン大会が開催されることになりました。
棋譜中継も行われる予定です。
コンピュータ将棋協会例会は例年1、3、5、7、9月に開催されていますが、今年3月の例会は新型コロナウィルス (COVID-19) 流行の現状を考慮し、感染拡大防止のため中止が決定いたしました。
しかし例年3月にはコンピュータ将棋協会の年次総会が行われていることから、3月例会中に総会を開催する、という例年の方式でなく、今回は年次総会のみを単独で行うこととなりました。
コンピュータ将棋協会2020年度総会は下記の通り行われます。
総会の議案については、メーリングリストの情報をご覧ください。
今回の総会は、総会会場に来場しなかった会員も、事前に議案に対する賛否を表明した場合には出席として扱われることとなりました。
会員の参加をお待ちしております。