5月3日から第29回世界コンピュータ将棋選手権

第29回世界コンピュータ将棋選手権が、例年と同じく今年も5月3日〜5日の3日間に行われます。会場は川崎市産業振興会館。こちらの会場に移ってから4回めとなります。

例年通り、棋譜インターネットライブ中継現地中継ブログTwitterアカウントが選手権の模様を伝えます。ハッシュタグは “#csalive” です。現地では昨年に続き、最終日の5月5日(日・祝)に同会館の9階にて特設イベントが並行して行われます。特設イベントは予約不要・参加費無料で参加できますので、ご興味のある方は是非お越しください。

例年通りニコニコ生放送にて2日目と3日目の模様が生中継されます。今回は2日目の二次予選の中継がコンピュータ将棋協会による実験的な放送となる予定です。3日目の決勝リーグは公式の生放送が行われます。放送のタイムシフト視聴にはniconicoのアカウント、またはFacebook/Twitterのいずれかのアカウントが必要です。

昨今は、人工知能(AI)技術に関するイベントやニュースがすっかり珍しくないものになりました。これは元号が令和に変わった後も変わることはないでしょう。第29回世界コンピュータ将棋選手権は、令和時代最初の大きなAI関連イベントということになろうかと思われます。今年もまた、コンピュータ将棋は見たことのない強さを見せてくれるでしょう。さて、令和元年の覇者は?

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